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外断熱は耐久性が高くなる

外断熱と内断熱とはどちらがいいのかで触れましたが、外断熱は耐久性が高まります。

構造躯体部分が室内側になるので、常に乾燥状態を保つことが出来るのが原因です。

構造部分に使用される木材の乾燥度は、含水率で指定されています。


一般には、含水率15%以下の乾燥材を使用するよう薦めています。

含水率が10〜13%が木材の強度としては、最も高いと言われており、20%を超えると、強度が低下しシロアリの発生が見られると言われています。


含水率は次の式で表します。
(木材の重さ−完全乾燥材の重さ)/ 完全乾燥材の重さ×100

完全に乾燥された柱1本の重さは 
杉の柱 10センチ角 長さ2.7メートルで 9.45kgです。

含水率が20%の柱は 11.34sとなります。

含水率が15%の柱は 10.87sです。


違いは0.47sです。470グラムの水分が余分に柱に含まれると、その柱の強度は低下し、腐りやすくなります。


空気中には水分があります。水分が一定以上になると空気中にとどまっていることが出来ず、液体となります。

これがいわゆる結露です。

空気中にとどまっていられる水分の量は気温によって決まります。

つまり、気温が高ければ高いほど結露はせず、水分は空気中に気体となってとどまっています。


外断熱をすることによって、構造躯体は気温の高い方(冬季の場合)に位置します。その分、水分が結露することが少なく、より乾燥状態を保つことが出来るのです。


その結果、乾燥状態が継続し耐久性が高くなると言えます。
posted by イソップ at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外断熱工法
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